2012/11/06

サイクルモード2012 その2

"その2"はBianchiです。
写真と一緒にモデルごとの細かいディーテールを見ていきましょう。
まずはインフィニートから。このカタログ撮影用モデルがそのまま展示されていました。

実車はめちゃくちゃキレイです。

インフィニート自体は過去のモデルと大きく変わっていないようです。
かなりしなるフレームなので、要所要所に強度を上げる工夫がされています。

このホイールはうちでデカールを作れそうですね。

BianchiとFSAは結構仲が良いんですよね。

ハブは見慣れないメーカーのもの。どうやら中華カーボンのようですw


次はオルトレXR

このダウンチューブ、現在販売されているメーカーで一番カッコイイと思います。


かなり空力が良さそうな形状です。
でも、明らかに構造的に弱いかな?

フロントから見ると細いですね〜
(だからヘッド周りの剛性が足りないわけですがw)

トップチューブも細いです。乗り心地が良さそうです。

何時見ても思いますが、角度調節のしやすそうなピラー…。

オルトレの乗り心地の良さはこの辺りにも秘密がありますね。
この部分が板バネのように(ONDAのように)しなります。

フレーム単体で見ると、こんなシンプルに見えるチェーンステイが…
(化粧カーボンが浮いてますねw)

実はこんなにエグい形状になっていることが解ります。

ヘッドチューブには空気の剥離を促す?ボルテックスジェネレーターらしき突起が。

フロントフォークの後ろ側のエアロフィンはこんな感じになっているんですね。
(とんでもなく整備が大変そうですがw)

BB周りはキメラバイクっぽい違和感を感じます。
(Made in TAIWAN....複雑です。)


あとは、カタログモデルじゃない?SEMPRE Proもありました。
ダウンチューブにイエローが入っているんですね。
オルトレよりも評価の高いフレームであり、個人的には一番注目しているフレームです。
が…、何故この位置にサイズ表記シールがwwww

一緒に行った子と、このスタンド欲しい!って盛り上がってましたw

PICO CRONOなんかもありましたね。
今年からフロントフォークが変わったようです。


BB周りがゴツイです…
(Made in TAIWANだそうw)

MTBは個人的にもっと売って欲しいな〜と思っていますが、中々売れませんね…。

キャノンデールのスカルペルとかを模した構造で結構良いと思っています。
見る角度を変えると、かなり複雑な形状をしているのが解ります。
Infinitoとかにも同じ設計思想が見て取れますね。

BianchiのISPは切れば普通のシートポストが使えるようになるのが嬉しいですね。

何故かレパコルのステッカーが貼ってあります…。

コンポはシマノなんですが(;^ω^)

もう1台は台湾モデルでした。 

あとは、ブース違いですがフィジークからチェレステのバーテープが出るようです。 

チェレステのバーテープの奥にあったバーテープが良さげでした。
これ、アレの薄いバージョンっぽいです。
工場一緒なのかな?wwww

他には、こんな高級そうなクロスバイクとかもありました…。
誰が買うんだろ?(;^ω^)

色はめちゃくちゃキレイなんですけどね…。


と、殆どが写真でしたが、次はマイナーメーカーとか気になったものを。

2 件のコメント:

  1. 因みにインフィニートのカーボンディープはTOKEN製らしいですよ~。

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    1. ほほ〜。意外と出来が良かったイメージ。

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