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2012/02/08

NRS訪問/SUPERENVE試乗

ようやく、自分の自転車にSUPERENVEを履かせて、短距離ではありますが、自分の限界まで踏み倒す事が出来ました。

桂川クロスで遊んだ後、西宮北口まで輪行。西宮北口から自走しました。

ルート的にはコレが車が少なく、解りやすくてオススメです。(ルートラボ)

まずはカステから。

橋本さんがFELTのホイール交換をしてくれる図

うほっwww

と、帰ってきたら一言。「予想通り」

というわけで、次は僕の番。

橋本さんがBianchiのホイール交換をしてくれる図

あれ?かっこよすぎじゃないか…?w

乗り味は予想通りの一言につきました。超優等生。"あの"橋本さんがプロデュースするホイールなので、ちょっとクセがあるものだと勝手に思っていたのですが、ここまでニュートラルなホイールだとは予想していませんでした。

雑誌の試乗記風に書くなら次のようになります。

漕ぎ出した瞬間にリムの軽さが解る。軽い。猛烈に軽い。ケイデンスを上げて行くとスムーズに加速していく。目的のスピードまで達したら、後は軽く脚を回せばそのスピードが維持される。ちょっとラフにダンシングをしてみる。ガツンと踏めば、一瞬のタメ(タイヤの沈み込み)の後にガツンと加速していく。まるでロケットのように自転車が進む。コーナーに入ると、その優位性は明らかだ。Veloflexの高いグリップに負ける事無く、イメージしたラインをトレース出来る。リムハイトが高く無いからか、横風にも殆ど煽られる事が無い。カーボンホイール特有の走行音に背中を押され、どこまでも走って行きたくなる。心配していたアメリカンクラシックのフリーは全く気にならなかった。NeutralRacingServiceという店名通りのNeutralなホイール。ヒルクライムからロングライドまで強力な武器になるだろう。

万人に勧める事が出来る良いホイールだと思います。逆に、クセのあるホイールを欲しているならオススメできません。一言で言うなら、「空力の良い、超軽量ヒルクライムホイール」ですね。

最後に、バルブが下になるように置くと…NRSの文字がフレームに当たって読めないwwwwww。ENVEのステッカーを一つ剥がしても良いと思うんですけどねぇ…。

試乗が終わったら、次はプレミア神戸。乗り換えが面倒なのと、電車代が勿体無いので、NRSからは自走です。地味にキツかったw。

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