僕がカーボンクランクに惚れ込むキッカケとなったクランク。
使い方(互換性)が間違っているけど、気にしないww
決戦用バイク()のCentoStradeで使用しているクランク。カンパコンポでシマノ規格のフルクラムクランクだけど、気にせず使っています。
僕の記憶が正しければ、このRは内側にアルミの芯が入っており、上位グレードのRSは芯無し。RRSは芯無しのセラミックベアリングだったと思います。
芯が無いほうが良いらしいですが、僕は使い比べた事が無いので全く解りません。
ちなみに、使用しているBBカップはレコード用だったりします…。互換性(というか銘柄)ガン無視。使えれば良いでしょう。
このカーボンクランクだと良く解るのですが、カーボンクランクではクランク位置が5時から7時までの付近で"スッ"と力が抜け、ペダリングが楽になるように感じます。7時から1時までの間は惰性で回すことになるが、5時から7時までの間の感覚は病みつきになります。
Qファクターの狭さに関しては、自分がMTB出身で広めが好きなこともあり、「こんなもんか…」という感じでした。狭いのを広げるのは簡単なので、評価したいところですね。
チェーンリングピンの位置はカンパの技術者を呼んで小一時間怒鳴りつけたいところですが(これによって殆どの楕円チェーンリングの運用が困難になっている)、この気持ちよさを体感すると、そんなことはどうでも良くなってしまいます。
DURA-ACEやREDが剛性を考えたクランクであれば、こちらは快適性を考えたクランクと言って良いでしょう。
カーボンクランクは膝への負担が軽減されるように感じます。決して安くは無いですが、"快適に走る"ということを一つの目標とするなら、選択肢に加えても良いクランクでしょう。
あえて気に入らないトコロを挙げるのであれば、"F"ロゴが赤字でデカデカと書かれているところでしょうか…。あまりに自己主張が強く、自転車全体のバランスが崩れてしまうのは否めません。
ま、F-EngineeringのFだと思えば…w。
(このクランクを手放したので2013/08/30追記)
僕が持っていたフルクラムのクランクはウルトラトルクという初期型の規格の物でした。中央部分で噛み合うタイプのものでネジレ剛性が高くなっているとか。精度を出しにくい構造でよく出してきたと思っています。
その後カンパのクランクで出てきたパワートルクは外すのにベアリングプーラーが必要など、整備しづらいためクソだと思っています。
というわけで、751gという重量は多少重く感じるものの、BB用のベアリング込の重量ですし、自信を持ってオススメ出来るクランクです。(もっと軽いのが欲しい場合はRRSでも買ってください。695gなので56g軽くなります。)
これいいですよね。 やわいとか言う人いますけど僕はそんな事感じた事無いです。 ところで何故同グレードのカンパクランクをチェントストラーダに使わなかったのでしょうか?
返信削除らいくんどうもです。
削除このクランク、柔いという人は踏みつけすぎかな?回す意識が出来てないかな?と思います。
カンパのクランクでは無く、このクランクになったのは、単に先輩が新品を余らせていたから。フルクラムのほうが1万近く安かったしw。
Masaki Fujiwara様 初めまして・・・
返信削除突然で申し訳ないのですが、カンパとフルクラム互換性のことについて
少しお聴きしたいことがございます、お答えいただけると幸いです。
記事内に、RACING TORQ R クランクに使用しているBBカップはレコード用・・・
とちらっと書いてありますが、これは、カンパのウルトラトルクBBと、フルクラムのレーシングトルクBB
は同じもの・・・または互換性があるということでしょうか?
advanyamaさんどうもです。
削除そうですね。BBカップに関しては全く同じもののようです。(BBという概念はこの辺りの年式から消えてるので、あえてBBカップという表記にしてます)
Masaki Fujiwara様・・・ご返答ありがとうございます!
返信削除という事は・・・例えばですけど フルクラムのレーシングトルクのBBカップに、
VELOCEのウルトラトルククランク・・・ってことも可能そうですね・・・
とても参考になりました、またお世話になるかもしれませんが、その時はまたよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
実際に試して無いのでわかりませんが、理論上は可能なはずです。
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