見に行ってきました
自転車乗りであれば、現地でツール・ド・フランスを観戦するというのは一つの夢かもしれません。今回、日本でツール・ド・フランスの名前を冠したイベントが行われるということで、友人と行ってきました。バイトの合間を縫った結構な強行日程だったのですが、本物のマイヨ・ジョーヌを着用したフルーム(や、マイヨ・ヴェールを着用したサガン)が見れたのは大きな収穫でした。
生で見たトッププロは「大きい。」というのが率直な感想です。自転車に乗っている姿も、実物もひたすらデカかったです。身長、体重から勝手に「ヒョロヒョロなんでしょ?」というイメージを持っていたのですが、ガチムチアスリートです。直観的に「あれは日本人じゃ勝てんわ。」とも思いました。
クリテリウムということで、非常に小さな区域をフルに使ったコースで移動が非常に楽でした。
地図中にA,Bと書き込んだ場所で観戦したのですが、何処でも見られるわけでは無く、観戦スポットとされている場所も”通路”として管理されていたり、情報伝達の不徹底が垣間見えました。
Aの場所(北側)で北側から南側を撮った写真です。
コースと僕達の居る部分の間が通路です()
どうやら、運営はこういう感じでやりたかったみたいです。
(綺麗に作っている時間が無いので手書きです)
が、どう考えてもフランスかぶれの観客には理解出来ずw
こんな感じで特例措置が取られていました。
大声でキレてる方もいらっしゃいましたが、気持ちは痛いほどよく解る状況でした。
普通、通路って後ろに作るんじゃねーの?w
途中、”通路を道路側に確保しなければならない理由を複数人の警察官、機動隊員に聞いたのですが、お得意の議論のすり替えによって明確な回答は得られませんでした。とりあえず見れたら万々歳という感じで観戦に行っているので、「こんなもんだわな。」というのが率直な感想でしたが、不完全燃焼感を感じた人は多かったかもしれません。
動画が撮れたのでアップしました。
最初の2本がAから、残りはBから撮ったものです。
編集していないので、大会の雰囲気は凄く良く伝わると思います。
お役所体質が凄い日本国内で(しかも、都内からアクセスの良いさいたまで)これだけのイベントが出来たことは賞賛に値すると思いますが、手抜きが見えたり、柔軟な対応があっても良かったんじゃないか?と思うような事があったり、課題点が目立つ結果になってしまったように思います。
結局、ポイントレース2を見て満足し、本戦のスタートと共に離脱したという観戦非ガチ勢なわけですが、それなりに楽しめました。企業ブースの場所が雨に当たる場所で、出店料の元は取れないだろうなーとか色々と考えることはありましたが、来年はどうなるんでしょうねw。僕は無いものと思っていますが、業界関係者の方達?は来年も行う前提でSNSに書き込んでいます。気になりますね。
クリテリウムの結果は誰もが笑う結果になったようで…。
まぁ、レース前にこんな事を書いている選手も居ますねw
'`,、('∀`) '`,、
レースなのか、イベントなのか、その認識が人によって違うようですね。
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