2011/12/30
ワイヤーの話
自転車用のインナーワイヤーは色々なメーカーから出されており、何を使ったら良いか解らなくなってしまうほどです。
現在販売されているインナーワイヤーは、普通のワイヤーとステンレススチール製のワイヤーとステンレスの物にPTFEなどの摩擦軽減の為の表面加工を施したものの3種類に分類されます。
2011/12/29
自分で自転車を整備するという事
昨今、個人のブログを見て、見よう見真似で自分の自転車の整備を行い、信じられないような間違いをして解らなくなり、ショップに駆け込むケースが増えているそうだ。
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TechTalks
2011/12/28
アルミスポークホイールの是非
何年も前から、CampagnoloとFulcrumのアルミリムを使用しているホイールの上位モデルのスポークはアルミ製だ。
彼らに依れば、アルミスポークは剛性アップに寄与しているとされている。重量も軽くなり、一石二鳥の効果があるそうだ。確かにアルミスポークを採用しているホイールを使うと、非常に剛性が高く、良く進む。
しかし、スポークの素材としてアルミを使用することはナンセンスなのでは無いだろうか?
彼らに依れば、アルミスポークは剛性アップに寄与しているとされている。重量も軽くなり、一石二鳥の効果があるそうだ。確かにアルミスポークを採用しているホイールを使うと、非常に剛性が高く、良く進む。
しかし、スポークの素材としてアルミを使用することはナンセンスなのでは無いだろうか?
2011/12/27
2011/12/26
2005 Bianchi 1885のフロントフォーク
自分の購入した1885に付属したフォークの情報。
本来付属するはずだったフォーク→Bianchi Componenti Carbon/Alu Fork
着いてきたフォーク→ColumbusのTUSK FORK
2011/12/25
2011/12/24
自転車のフレームのお話(その2)
フレームの耐久性のお話です。
まず、一般的に言われているフレームの寿命は2万km~3万kmといった所でしょうか?
手元にある「ロードバイクビギナーズ」という本にはそう書かれています。
個人的には全く違った意見を持っています。
まず、一般的に言われているフレームの寿命は2万km~3万kmといった所でしょうか?
手元にある「ロードバイクビギナーズ」という本にはそう書かれています。
個人的には全く違った意見を持っています。
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BikeTalks
2011/12/23
自転車のフレームのお話(その1)
この記事、いったいどういった題でアップするか非常に悩みました。「フレームの剛性」「フレームの耐久性」「フレームの素材」など、記事の中で触れたい事は色々あります。
長くなりそうなので、まずは「フレームの剛性」から書いていきましょう。
長くなりそうなので、まずは「フレームの剛性」から書いていきましょう。
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TechTalks
2011/12/22
2011/12/20
ALLIGATOR iLINK
輸入販売元のパワーコープに依れば
「アルミ製のアウターとテフロン加工を施したライナーチューブの組み合わせにより軽量化と低フリクション化を実現しました。
アウターがシマノやカンパ純正のものより自由にケーブル配置出来ますし、ハンドリングの抵抗も少なくなりますし、オシャレですね。
某ドイツメーカーのパクリですが、こっちのほうが良く出来てます。」
だ、そうで…。実際使ってみると、色々とツッコミ所満載だったりします。
コンタドールが使っているので、もうちょっと良いのかなぁ?と思っていたんですけどねぇ…。
「アルミ製のアウターとテフロン加工を施したライナーチューブの組み合わせにより軽量化と低フリクション化を実現しました。
アウターがシマノやカンパ純正のものより自由にケーブル配置出来ますし、ハンドリングの抵抗も少なくなりますし、オシャレですね。
某ドイツメーカーのパクリですが、こっちのほうが良く出来てます。」
だ、そうで…。実際使ってみると、色々とツッコミ所満載だったりします。
コンタドールが使っているので、もうちょっと良いのかなぁ?と思っていたんですけどねぇ…。
2011/12/19
2011/12/17
2011/12/14
中華プロチームジャージについて
最近、オークションでよく販売されているため、購入者が増えた偽物のプロチームレプリカジャージ。
実は、最近作られるようになったわけでは無く、かなり前からこういったパチ物を製造して販売する業者は存在している。
実は、最近作られるようになったわけでは無く、かなり前からこういったパチ物を製造して販売する業者は存在している。
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Wears
2011/12/13
2011/12/12
旧ITMのハンドル形状について(備忘録)
ITMは自分が最初に見たツール・ド・フランスでTeamBianchiが採用しており、当時のミレニアムシリーズは高くて全く手が届かなかったパーツだ。後年、2005年のLiquigasチームもITMを使用しており、憧れのブランドだった。
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ITM
サドルのヘタリについて
よく、サドルがヘタルという話があるが、あまり実感していなかった。
そもそも、そんなにお金が無いため、ホイホイとサドルを買い換える事は出来ず、完成車に附属してきたサドルをそのまま使うパターンが多かったからだ。溝が切ってあり、横から見るとトップが凹んでいるサドルが好きなのだが、完成車に付属している安いサドルはそういったものが多いのもあると思う。
そもそも、そんなにお金が無いため、ホイホイとサドルを買い換える事は出来ず、完成車に附属してきたサドルをそのまま使うパターンが多かったからだ。溝が切ってあり、横から見るとトップが凹んでいるサドルが好きなのだが、完成車に付属している安いサドルはそういったものが多いのもあると思う。
2011/12/11
MTBとロードのシマノクランク(ホローテック2)の互換性
インターネット上に殆ど情報が無いので、MTBのドロップハンドル化を考える人とかで情報が必要な人が居るかもしれないと思い掲載。
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TechTalks
2011/12/10
【怖いけど】中華カーボンフレーム+中華アルミリジットフォーク【走ります】
以前の記事で中華カーボンフレームを導入した事を書きましたが、フロントフォークを交換して、最終形態に進化しました。
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ChinaCarbon
2011/12/09
変態的楕円チェーンリング活用法
既に、ヌーボカステ氏が公開しているので、知っている人も多いと思いますが、楕円と真円をごちゃ混ぜにしても意外とフロントは変速してしまうものです。
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OvalGears(楕円),
TechTalks
2011/12/08
Ogival rings試乗レポート
今から1年ほど前、名古屋で「あけおす友の会」のオフ会が開催された。その時、あけおす会長が当時、日本で1セットしかないogival ringsを持ってきており、試乗する機会があった。
世界的に見ても、非常にタマ数が少ないチェーンリングであることは容易に予想出来るため、レポートを書いておく。Ogivalはオギバル/オジバルと読めるはず。
世界的に見ても、非常にタマ数が少ないチェーンリングであることは容易に予想出来るため、レポートを書いておく。Ogivalはオギバル/オジバルと読めるはず。
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OvalGears(楕円),
TechTalks
2011/12/07
2011/12/06
楕円チェーンリングの歯数の選び方
楕円を取り扱っているブランドは、現在自分が使用している歯数よりも少々小さいギアを選んだほうが良いとしている。
これはどういう事なのだろうか?
これはどういう事なのだろうか?
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OvalGears(楕円),
TechTalks
2011/12/05
楕円チェーンリング購入レポート
TTバイク用として、ROTOR Q-RingsとO.SYMETRIC(オーシンメトリック)を購入し、使用してみた。
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OvalGears(楕円),
TechTalks
2011/12/04
Tri-Flow トリフロー
テフロン配合のサラサラオイル。
個人的にドライ時のベストチェーンルブだと感じている。
ヌーボカステ氏に紹介したところ、なかなかの好評価のようで。
2024/05/30追記:現在は製造終了に伴って国産のPTフローへ代替が進んでいます
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Chemicals
2011/12/03
はじめに
このブログはあくまでも個人が自分の考え方に基づいて考察、及び試行錯誤した記録です。
著しく耐久性や性能が落ちたりする改造方法も記載されています。真似される場合は全て自己責任でお願いします。このブログに記載された内容を真似し、何らかの不都合が生じても責任は一切負えません。
同時に、私にとって正しい方向性が他の人にも正しいというわけではありません。あくまでも、私が自分の体格や使い方のみを考慮した結果です。
更に、紹介する一部のパーツなどは国内では流通していない物です。購入ルートや価格などについての質問にはこのブログ内では一切答えることはしませんのでよろしくお願いします。
と、某ブログを真似た紹介文をw
著しく耐久性や性能が落ちたりする改造方法も記載されています。真似される場合は全て自己責任でお願いします。このブログに記載された内容を真似し、何らかの不都合が生じても責任は一切負えません。
同時に、私にとって正しい方向性が他の人にも正しいというわけではありません。あくまでも、私が自分の体格や使い方のみを考慮した結果です。
更に、紹介する一部のパーツなどは国内では流通していない物です。購入ルートや価格などについての質問にはこのブログ内では一切答えることはしませんのでよろしくお願いします。
と、某ブログを真似た紹介文をw
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Announcements
THE FLYING SCOTSMAN
<過去ブログからの転載>
DVDが国内でも販売されたようだ。youtubeでいくつかドキュメンタリーが見れるので、英語の解る方はそちらの方が良いかもしれない。
DVDが国内でも販売されたようだ。youtubeでいくつかドキュメンタリーが見れるので、英語の解る方はそちらの方が良いかもしれない。
かなりの名作だと思う。
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BikeTalks
2009年 ジャパンカップ
<過去ブログからの転載>
1位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ) 4h04'57"
2位 ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、クイックステップ)
3位 イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス)
4位 ヴァレリオ・アニョリ(イタリア、リクイガス) +12"
5位 フランチェスコ・ガヴァッツィ(イタリア、ランプレ) +1'23"
6位 トマ・ヴォクレール(フランス、ブイグテレコム)
7位 アレッサンドロ・プローニ(イタリア、クイックステップ)
8位 キェール・カールストローム(フィンランド、リクイガス)
9位 土井雪広(日本、スキル・シマノ)
10位 西谷泰治(日本、愛三工業レーシングチーム)
という結果になったらしい。
結果だけでは何も出来ないが…
・バッソの復活
・リクイガスの好調
・日本と世界のレベルの違い
は、論じる事が可能かと思う。
~バッソ~
スプリントに関しては、カンが大きく左右するものなので仕方が無い。カンを取り戻せば、無敵になるかもしれない。
~リクイガス~
Bianchiからキャノンデールに変えた直後にチーム力が上がった(笑)。
その際、選手は「最先端のフレームで凄く良い」と言っていたそうだ。
つまり、Bianchiは古い設計を引き摺っていると…。乗ったことのある方は分かると思うが、Bianchiは乗り手の事を全く考えていないのではないか…と思う。乗り手に多大な負担を要求するが、ガンガン進む…。そういうフレームが多いような感じを受ける。私は、以前同じBianchi乗りの方と「我が道を行く」が「流行に乗り遅れると焦る」、「思い込みの激しい」「アグレッシブで時には凶暴」なメーカーじゃないかという話をしていた事もあるくらいだ。ライダーの疲れを考えないフレーム作り…。サディスティックなんだよなぁ…
~日本と世界の違い~
日本では能力に長けた人間は、もっと(日本で)ギャラの高いスポーツをやる。
もっと「トライアウト」を行ってダイヤの原石を探す必要があるだろう。
1位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ) 4h04'57"
2位 ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、クイックステップ)
3位 イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス)
4位 ヴァレリオ・アニョリ(イタリア、リクイガス) +12"
5位 フランチェスコ・ガヴァッツィ(イタリア、ランプレ) +1'23"
6位 トマ・ヴォクレール(フランス、ブイグテレコム)
7位 アレッサンドロ・プローニ(イタリア、クイックステップ)
8位 キェール・カールストローム(フィンランド、リクイガス)
9位 土井雪広(日本、スキル・シマノ)
10位 西谷泰治(日本、愛三工業レーシングチーム)
という結果になったらしい。
結果だけでは何も出来ないが…
・バッソの復活
・リクイガスの好調
・日本と世界のレベルの違い
は、論じる事が可能かと思う。
~バッソ~
スプリントに関しては、カンが大きく左右するものなので仕方が無い。カンを取り戻せば、無敵になるかもしれない。
~リクイガス~
Bianchiからキャノンデールに変えた直後にチーム力が上がった(笑)。
その際、選手は「最先端のフレームで凄く良い」と言っていたそうだ。
つまり、Bianchiは古い設計を引き摺っていると…。乗ったことのある方は分かると思うが、Bianchiは乗り手の事を全く考えていないのではないか…と思う。乗り手に多大な負担を要求するが、ガンガン進む…。そういうフレームが多いような感じを受ける。私は、以前同じBianchi乗りの方と「我が道を行く」が「流行に乗り遅れると焦る」、「思い込みの激しい」「アグレッシブで時には凶暴」なメーカーじゃないかという話をしていた事もあるくらいだ。ライダーの疲れを考えないフレーム作り…。サディスティックなんだよなぁ…
~日本と世界の違い~
日本では能力に長けた人間は、もっと(日本で)ギャラの高いスポーツをやる。
もっと「トライアウト」を行ってダイヤの原石を探す必要があるだろう。
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BikeTalks
ヤン・ウルリヒのBianchi
過去ブログからの転載
2003年のツールで、ヤン・ウルリヒはチーム・ビアンキ(チーム・コースト)からエントリーした。この年は、マルコ・パンターニのチーム・ビアンキ入りも噂されていたが、結局実現しなかった。
2003年のツールで、ヤン・ウルリヒはチーム・ビアンキ(チーム・コースト)からエントリーした。この年は、マルコ・パンターニのチーム・ビアンキ入りも噂されていたが、結局実現しなかった。
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Bianchi
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