このITM Millennium 4EVER Aero Forkというフォーク、ブレード部やエンドが現在使用しているTTバイクのフロントフォークと非常によく似た形状をしている。今乗っているTTバイクは台湾で生産された後、イタリアに運ばれて組み付けが行われていると思っていたが、もしかしたらイタリアで生産されているのか?と邪推してしまう。いや、イタリア時代のITMの金型が台湾に流出したのかもしれない。というか、そう信じたい。
トレヴィリオに存在するビアンキ本社工場のラインを通ったロードレーサーに乗るというのが、自転車を始めた時の夢で、その夢はあっけなく1885(自分のモデルまではイタリア本国で溶接から塗装まで行われていた)の購入で叶えられたのだが、今も多少気にしていたりする。
詳細は全く解らないが、旧ITMについての情報は年々少なくなっていっているので、備忘録代わりにアップした。
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