最近、オークションでよく販売されているため、購入者が増えた偽物のプロチームレプリカジャージ。
実は、最近作られるようになったわけでは無く、かなり前からこういったパチ物を製造して販売する業者は存在している。
自分が偽物を初めて購入したのは2005年辺りで、当時、家族旅行で行ったグアムの自転車店で一枚20ドルほどの価格で購入した記憶がある。
そこのブランドは面白い作り方をしていて、通常なら染め分けて作られているジャージを、全て色ごとに生地を縫い合わせて作っている。着るとその縫い目が体を直撃するため、着心地は最悪だ。
帰国後、ネットで検索してみると、どうやら1枚5ドルで最小100枚から注文を受けているインドネシアの業者によって作られたジャージだという事が判明した。
最近、オークションで販売されているものは中国製だと考えられるのだが、非常によく似た生地を使っていたり、袖の処理が似ているため、同系統の製造業者だと見ている。
こういった偽物のジャージはクールマックス使用を歌っていながら、ただのポリエステルを使用していたり、機能面では全く本物には及ばない。さらに、レーサーパンツのパッドはフリース地で、最近の高性能パッドに慣れてしまった身には苦しいw。洗濯時には色落ちも激しいため、他の衣類とは一書に洗うことは出来ない。ロゴなどはアイロンプリントwになっているため、その部分の通気性は皆無になっている。
最終的に計10枚近く購入したが、現在は全く着用していない。部屋のオブジェと化しているw。
ちなみに、本物と偽物の比較写真を。
本物は友人所有のナリーニ製。偽物は僕のBikeMate製。
どっちが本物かわかりますかね?
そもそも、色が全然違うし、裁断のクオリティもケタ違いに本物のほうが高い。
左が本物で右が偽物です。偽物には偽物メーカーのロゴがチョロッと入っていますw。
通勤用に中華ジャージ購入してますが、最近のはモノによっちゃなかなか良いですよwもちろん本物のクオリティには勝てませんが。毎日の通勤にはちょうどいいですね♪
返信削除僕も中華ジャージ使ってますがけっこういいもの作ってますよ。もちろん本物には及ばないわけですが、それなりに使えるものを作っています。もちろん業者によって違うと思いますがw
返信削除フレームとかと一緒で、結構当たり外れもありそうですよねw
返信削除冬物は実用範囲内だった記憶がありますね。毎日使うなら枚数必要なんで、やっぱ中華安定だと思いますw。
>>みやびっち
返信削除そうそう。業者によってかなり違うみたいだね。ヤフオクに出てる物はかなりクオリティ高いと思う。