2011/12/03

2009年 ジャパンカップ

<過去ブログからの転載>
1位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ)          4h04'57"
2位 ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア、クイックステップ)
3位 イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス)
4位 ヴァレリオ・アニョリ(イタリア、リクイガス)          +12"
5位 フランチェスコ・ガヴァッツィ(イタリア、ランプレ)      +1'23"
6位 トマ・ヴォクレール(フランス、ブイグテレコム)
7位 アレッサンドロ・プローニ(イタリア、クイックステップ)
8位 キェール・カールストローム(フィンランド、リクイガス)
9位 土井雪広(日本、スキル・シマノ)
10位 西谷泰治(日本、愛三工業レーシングチーム)

という結果になったらしい。
結果だけでは何も出来ないが…
・バッソの復活
・リクイガスの好調
・日本と世界のレベルの違い
は、論じる事が可能かと思う。

~バッソ~
スプリントに関しては、カンが大きく左右するものなので仕方が無い。カンを取り戻せば、無敵になるかもしれない。
~リクイガス~
Bianchiからキャノンデールに変えた直後にチーム力が上がった(笑)。
その際、選手は「最先端のフレームで凄く良い」と言っていたそうだ。
つまり、Bianchiは古い設計を引き摺っていると…。乗ったことのある方は分かると思うが、Bianchiは乗り手の事を全く考えていないのではないか…と思う。乗り手に多大な負担を要求するが、ガンガン進む…。そういうフレームが多いような感じを受ける。私は、以前同じBianchi乗りの方と「我が道を行く」が「流行に乗り遅れると焦る」、「思い込みの激しい」「アグレッシブで時には凶暴」なメーカーじゃないかという話をしていた事もあるくらいだ。ライダーの疲れを考えないフレーム作り…。サディスティックなんだよなぁ…

~日本と世界の違い~
日本では能力に長けた人間は、もっと(日本で)ギャラの高いスポーツをやる。
もっと「トライアウト」を行ってダイヤの原石を探す必要があるだろう。

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