いわゆるデイライトに属するライト。
カーボンバイクのヘッドチューブに取り付けられるようなデザインで出せばもっと爆発的に普及しそうですね。
僕はこのようにメーターブラケットに付けて使っています。
明るさは面発光の100ルーメン。
全方向に明るいタイプのライトなので、実際の明るさ以上に目立つライトです。ただ、製品単体としては非常に完成度が高いと思うのですが、リアライトの金型流用感が強く、実際に自転車につけようとすると非常に収まりの悪い商品です。フロントフォークに付けることを想定されているのかもしれませんが、視認性を上げたいのであれば、ライトはある程度高い位置に取り付ける必要があります。
商品企画者大丈夫かな?というのが率直な感想ですが、良くも悪くもCATEYEですね。色々な意味で安定のCATEYE臭のする、(モノだけ見ると)ちゃんとした商品です。(モノだけ見ると)
もし、このライトをカッコよく運用するのであれば、フロントフォークの両側に取り付けるのが良いのでしょうが、流石にフロントライト2つで10000円はなぁ…というのも素直な感想です。
新しい物好きなので買ってみましたが、割と真面目に「どうしたCATEYE…」という感じの商品でした。15年ほど前のCATEYEは非常に実直な商品造りをしていたイメージがありますが、最近のCATEYEは迷走しているように思います。品質が良く、昔からの販路があるから売れているものの、そろそろヤバいんじゃないかな?と思っているこの頃です。
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