2015/11/03

レイノルズ R2さん(その2)

と、まぁグダグダと書いていますが、実際どれくらい違うんや…という話です。

色々調べていたら面白いサイトを見つけたので紹介がてらまとめておきます。



とんでもなくタイムリーなサイトです。僕の場合は2.0-1.8のコンペティションですが、このサイトではCX-Rayと2.0-1.5のレーザーを比較しています。20Hのラジアル組みの状態での比較なのでマジでタイムリーなサイトです。(大事なことなので2回書いています。)


このデータから言えることとして、大体10%くらいの違いがあるんだろうな…と。

『湾岸ミッドナイト』にもあるように、人間は1割までの違いは体感出来ない(誤差と言ってしまっても良い)けれど、1割を超えると体感出来る(無視出来ない)という話があったりします。体調云々であったり、外的要因云々であったりという反証もあると思いますが、それを否定するのが1割のラインだと僕は考えています。

(ちなみに、このサイトはスポークの違いは微々たるもんであっという間にひっくり返されるって書いてありますけどね'`,、('∀`) '`,、)

(データなんて自分に都合よく解釈すれば良いのです'`,、('∀`) '`,、)

2.0-1.5のレーザーと2.0-1.8のコンペティションでは明らかに2.0-1.8のコンペティションのほうが空気抵抗は大きいので、多分10%少々の空力的な違いがあるのでしょう。多分。


更に、スポークテンション向上によって、ホイール剛性が上がり、ホイール単体での変形量が減って効率が上がったことも考えられます。ヒステリシス云々の話と関連してるかどうかはわかりませんが、実際何となく違う気がします。


最後に、金を出したんだから良くなっているに違いない。という心理的ブースト効果もあるでしょう。人間は自分が出した金額に大して最大限の満足度を得る為に自己正当化を行います。


というわけで、僕はスポーク形状の変更ってかなり影響あるんじゃねーの?という結論に辿りつきました。サンプル数があまりに少なすぎるのでアレですが、フロントホイールのスポークが丸スポークの人はとっととエアロスポークに組み換えましょう。多分きっともしかしてほぼ確実に良くなるはずです。















エヘンっエヘンっ

*実は最後の金を出したんだから良くなっているに違いない。という心理的ブースト効果は今回完全に否定されています。実はアレコレした対価として知り合いの方が今回発生した費用を負担してくださったので僕はこのホイールに直接的に金を払ったわけでは無いからです。なので、純粋にスポーク形状とスポークテンションが変わるだけでこれだけ激変するんだ…という結論が出てきますね。多分。


他の人にも色々聞いてみましたが、体感出来ない人は
多分ニブイんだと思います。聞いた人ほぼ全員が「体感出来るっしょ。多分。」という大変心強いコメントをくださっています。多分心強いです。スポーク張り替えを多分オススメします。多分。←地味に自信ないけど僕は絶対違いが分かる気がするという

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