コレ、確かにめちゃめちゃええやんけ…
昨年発表されたミシュランの新フラッグシップモデルは別次元でした。
トレッドウェアインジゲーターがついたのは非常にありがたいですね。
耐久性抜群で
なんか色々凄いらしいですが
毎回、モデル分けが迷走してる気がします。
MotoGP用のコンパウンドを使ってるというのは嘘にきまっているのですが、(オートバイにしろ、車にしろ、ああいったもののゴムって自転車に流用すると一番硬いものでも柔らかすぎるとか)色々と面白いテクノロジーが採用されています。
まず、確かに次世代のクリンチャーって言うだけのことはあって、Pro4CompLim比で別物です。転がり抵抗の低さはクリンチャートップクラスというのも頷けます。
あとは、指定気圧が下がり、ディスクブレーキレディになったからか、ビードの設計が新しくなっててとても良いですね。くっそ嵌めづらくなりましたが、パンクした時に外れにくそうというかバッチリビードフィットします。ビードロックとまでは言わないですが、このガッチリ感は最早チューブレスレディに近いものがあります。
実際に乗ると、低気圧で使えるメリットを強く感じます。気圧を落としたときの快適性と転がり抵抗の低さが同居するタイヤって今までは無かったと思います。コンチネンタルにしろ、スペシャライズドにしろ、ある程度の圧を入れることが要求されてきました。ミシュランは約1気圧ほど気圧が下げられるイメージです。
ちなみに5気圧スタートです。今までは6気圧スタートでしたが、5気圧スタートです。どんなに入れても8気圧。これめっちゃ重要です。気圧設定が割とシビアなので、ラテックスチューブとはあまり相性がよく無さそうですね。
総合的に見て、とにかく死角の無いタイヤですね。ミシュラン独特の乗り味が嫌いでなければ、絶対一度使ってみるべきタイヤです。値段もこなれてきたので今が買い時!
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