2018/01/01

Carl Zeiss Milvus 2/35 ZE

ツアイス2本目。
想像以上に良いレンズでした。


現在、手持ち単焦点レンズの本数を増やそうと思っているのですが、どうも上手く使いこなせなかったプラナー50mmを手放し、ミルバスの35mmを買ってみました。

どうしてもキヤノンはスクリーンがよろしくなく、MFツアイスレンズを使いたいのであればニコン、もしくはSONYのαでAFツアイスレンズを使う。というのが正解なのはよくわかっているのですが、ツアイスの描写に惚れたので買わざるを得ません()

解像度と描写力は流石の一言に尽きます。

素晴らしいレンズです。

また、開放F値が2なので純正スクリーン/AFで難なく対応出来る。というのも大きな強みですね。開放1.4クラスのレンズだとキヤノン純正スクリーンではしんどく、プレシジョンマットに変更+マグニファイヤーでやっと。って感じだったので、このレンズはキヤノンユーザーが不満なく使える唯一のレンズだと思います。


2 件のコメント:

  1. ブラザー弟2018/01/01 18:13:00

    久しぶりにコメントさしていただきます。
    以前、仕事でカメラの機構を用いた装置関係の関わっていましたのでコメントを。
    レンズですが、キャノンよりもニコンの方が良いように感じました。
    具体的な数値ではないですが、レンズ全域を見た場合、ニコンのレンズの方がゆがみが少ないように感じました。
    ただ、設備としてみた場合はキャノンの方が優れていたような気がします。
    画像センサーの開発を手助けすることがあり、その時に構造を見ましたが、CCDセンサーは構造上凹凸のあるものに強いような構造でした。
    CMOSタイプの方が構造が簡単で、高画素化しやすいので、よほどでなければ一般的なデジタルカメラはCMOSセンサーを使うのでしょうね。
    また、ソニーのセンサーは、センサー各個にレンズを付けることによりセンサーの性能を向上していると聞きました。具体的なやり方はわかりませんが、予測のつく方法だとなかなか生産技術がないと難しいのかなと。
    と各メーカーの特色があり、なかなか面白い話でした。

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    1. 実際、レンズの良さに関しては諸説ありますが、間違いなく性能単体で見るとニコンのほうが良いです。

      そしてUIはキヤノンのほうが良いのも間違いないです。

      面白いですよね。

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