もっと話題になるのかな?と思っていたのですが、意外とならんですね。
ウクライナ戦線がよくわからないことになっているのもあり、今後手に入らなくなっても嫌なのでとりあえず購入しました。びっくりするくらい現物を見ないことと、ネット通販でも見かけない理由は現物を見て理解しました。
セライタリアのスペチアーレ的サドルはC64とSLR Evoを持っていましたが、tuneに作らせたという説があるようにC64はバリバリのウェットカーボン、Evoはノーマルサドルに穴あけをしただけのモデルだったので、今回のサドルはここまでのサドルとはかなり違うものだと思って見ています。
構造的には2ピースでしょうか。座面とレール部分を接着してあるように見えます。この設計が正解なのかどうかは僕には判断出来ませんが、トラブルが起きるとするとこの接着から剥がれるような気がしますね。
こう微妙に角度を変えると微妙なリブがありますね。強度を物理的な設計で確保しようとしているのがよくわかる設計です。
これまでのセライタリア製サドルはたっぷりとクリアが塗られていましたが、それが無いのがかなり新鮮です。
この感じだとダラーラ系の工場で作ってるのかな?と思ってしまう造りですね。
実測重量は95gでした。
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