2005年のカンパニョーロ社ラインナップの備忘録でも。
誰得記事だよw(苦笑)
・当時のラインナップは以下の通り
レコード→コーラス→ケンタウル→ヴェローチェ→ミラージュ→ゼノン(キセノン)
・基本的にレコードとコーラス、ケンタウルとヴェローチェが組で考えられているが、使われているアルミはレコード、コーラス、ケンタウルは同じアルミ、ヴェローチェはグレードの違うアルミを使っている。ミラージュ、ゼノンはわからない。
・レコードはコーラスにカーボンパーツを入れて軽くしたもの。ケンタウルはコーラスのカーボン部品をアルミニウムに置き換えてコストダウンを図ったもの。
・だが、クランクの金型はレコードとコーラスが共通、ケンタウルとヴェローチェが共通。チェーンリングの肉抜きはレコード、コーラス、ケンタウルが共通で肉抜きが大きく、ヴェローチェはアルミの質が低いため、剛性が確保できないのか肉抜きが少ない。
・ブレーキはケンタウル以上でブレーキパッドのフネまでアルミ製となる。ヴェローチェ以下はプラスチック製。ちなみに、ブレーキの利きもケンタウルとヴェローチェでは形は全く一緒なのに全然違う。アルミの違いはかなり大きい。
・細かいところでは、エルゴレバーのシフトダウンレバーがケンタウルでは肉抜きされており、ヴェローチェでは肉抜きされていない。
・ケンタウルとヴェローチェのセット重量の差は100g。アルミ素材の違いとチェーンリングの切削でこれだけの差がある。
・レコードやコーラスのシフトダウンレバーは樹脂製だが、これはミラージュやゼノンのシフトダウンレバーと同じだったハズ
自分の1885 Alu Hydro Veloceが下位グレードだった為、無駄に覚えていた2005年当時のカンパラインナップとメカニズムの違いを羅列してみました。
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