レイノルズR2のフロントタイヤとして使用。
ラテックスチューブでは無く、ブチルチューブを採用した廉価モデルです。
廉価モデルと言っても、一本6000円〜8000円ほどするタイヤなので、高いことは否定出来ません。今回は、古くて売り物にならなくなってしまった?ものを頂いた為、このタイヤの正しいインプレッションが出来ているのかは解りません。トレッド、チューブは生きていると感じますが、性能が劣化しているものを評価している可能性もありますので、話半分で読んでおいてください。
まず、気になったトコロは真円度の高さです。物凄く真円度が高いわけでは無いのですが、これ以上は求めない。というレベルの精度を持っています。僕がトラック競技なのでコンマ数秒を争う競技者であれば、真円度に関してもっと言及出来るのかもしれませんが、公道でのファンライドレベルであれば全く体感出来る差は無いでしょう。
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そう信じていないとお財布の中身が空になってしまいますw。
これよりも真円度の高いタイヤは数多く存在します。やはり、値段相応の性能しか無いと見ることも出来ると思います。
グリップ性能や転がり抵抗に関しては、流石チューブラーです。廉価版のタイヤといえど、高級なクリンチャータイヤのソレを完全に凌駕しています。チューブラーの中で見た場合、これを超えるものは多々存在しますが(ry
良くも悪くも、手頃な価格で手に入るコストパフォーマンスに優れたタイヤ。と言えるでしょう。相当数の安物チューブラータイヤを触ってきましたが、個人的にはこのコルサCXエリートが最低ラインだと思っています。これよりも安いモデルは真円度が非常に低く、タイヤを貼る度にイライラさせられます。後日、記事を書きますが、同じビットリアのストラーダやラリーの真円度の低さは鬱になるレベルです。タイヤを貼っている間に、「何で俺はこんなクソみたいなタイヤにこんな中途半端なお金を使ってしまったんだろう…。」と毎回反省してしまいます。
タイヤに関しては、お金があれば出せるだけ出すのがいいでしょう。しかし、ある程度我慢出来るレベルの製品で止めておく、というのも一つの楽しみ方ではあると思います。そういう人にオススメ出来るタイヤだと思います。
参考重量
21-28":265g
23-28":270g
25-28":290g
参考重量
21-28":265g
23-28":270g
25-28":290g
ラリー・・・ホンマにクソですよねぇ~
返信削除安さに釣られて2回ほど買いましたが・・・。
値段が安くて真円度の高いタイヤだとTUFOのS33PRO
とかどうでしょ?
ワタクシはココ最近はもっぱらコレを使っています。
ラリー、アンチパンクベルト入って無いからあっという間にパンクしますしね…(;^ω^)
削除TUFOですか。良いとは聞きますが、一度も使ったこと無いんですよねぇ…。今度タイヤを買うことがあったら選んでみることにします(が、あまり僕の行動範囲内のショップには置いていないイメージがあります)情報ありがとうございますヽ| l l│