2014/08/12

PRO VIBE SPRINT Stem(通称カヴェンディッシュステム)使ってみた

善は急げ的なアレで勢いで交換してみました。
*なお、前回組み上がってから50kmしか乗ってない状態で組み直されたとか()

ハンドルを用意します

Before

After


フレームよりもステムのほうが太いので前に行くにつれ太くなります。

謎のデザイン統一感

そのまま組んだのでワイヤリングはちょっと長いかな


使用感ですが、今までのハンドル・ステムが如何に撓ってパワーロスしていたかが解りますね…。ハンドル周りの剛性が上がるとこうなるというのは解っていましたが、実際にロードで過剛性レベルまで上げた経験は無かったので非常に勉強になりました。率直な感想ですが、心持ち上半身の筋力が要求されるような…。


というわけで、意味が解らない自転車感が加速しています。フロント部分は硬められるだけ硬め、リアはフニャフニャ。実際にスプリントのような何か(もう既に筋力が全く無いので)をしてみると、フロントを中心に振っていくと加速の伸びが非常に気持ちよく、フロントの剛性を上げるとはどういうことなのかがよく解るようになっています。

バランスの崩れたものには独特の魅力を感じますが、やっぱりどうも違和感が拭えない…というのがよく分かる1台になりました。

(そろそろ変なバイクから脱却したいって言い続けてるんですがどうも脱却出来ない)

0 件のコメント:

コメントを投稿