2016/06/04

2016 SPECIALIZED VENGE ELITE

2010年代のカルトバイク。構想5年、注文待9ヶ月、組立3時間。
いつも通り、"ちょっとだけ時代遅れのさいつよじてんしゃ"です。


ベースモデルに選んだのはVENGE。新型のVENGE Viasが出たばっかりですが、初代VENGEには不思議な魅力を感じます。2015年モデルのモノトーンも良かったのですが、2016年にサガンレプリカが出るということで9月から予約していました笑

ビアンキで無い理由は凄く簡単で、ショップで取り扱いが無かったから。でも、カヴェンディッシュによる開発からずっと欲しかった自転車なので個人的に納得して注文を出した一台です。

サガンレプリカに飛びついた理由を語るのは野暮でしょう。この値段でプロレプリカカラーが出るのはスペシャライズドでは非常に珍しいことです。S-WORKSなんて高いし硬いし一般人には要らんのです(買えんのです)。

紆余曲折あってお店に入ったのは5月末。そこから組むのは一瞬。写真展準備で死んでてやっと6月頭に引き取ってきました。

手元にコツコツ集めたパーツがあったのでそれでサクっと組んだのですが、またまた変な自転車が組みあがりました。

↓主な改造点は以下の通り↓
変速機:5800系105から初代SRAM REDへ
ブレーキ:5800系105からengage gavialブレーキへ
ワイヤー類:アウターは旧型NOKONシルバー、シフトインナーは68アルテのポリマーコーティングワイヤー、ブレーキインナーは黒いテフロンコーティングのワイヤーを
ホイール:2015 GIANT P-SLR0 AERO
タイヤ:先代S-WORKS Turbo
ステム:2014 GIANT CONTACT SLR OD2 STEM

手を入れていないのはクランク周り/サドル/ハンドルくらいのもんです。ハンドルは最初からS-WORKSのカーボンハンドルが付属しているので変える必要は無く、クランク周りは余力があればREDのBB30用に、サドルは中華で良いのでアスピデスーパーレジェーラとかに買えると突っ込みどころが無くなりますね。

かなり拘ったリアのワイヤリング

リアブレーキのワイヤリングはこれじゃないと動きません。

ハンドル90度切れれば良いやスタンスで徹底的に見た目重視の組み方です。

いつもの左フロント組。

何回見てもこのブレーキは惚れ惚れします。

ステムは凄くZIPPに似てるGIANTフルカーボン。
チタンボルト6本ついてこの値段は猛烈なバーゲンプライスかと。

アンチアンディデバイス()もバッチリ。

こんなふざけた構成ですが6.95kgでした(7800ペダル込)


というわけで、久しぶりにロードバイク組みました。



ふふふw

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