2012/09/03

Fenix LD20

某会長から譲ってもらったライト。

調べてみると、現状ではコレが一番僕の使い方に適しているように思う。

 ライトに求めることは”明るさ”、”使いやすさ”、”電池の持ち”の3つだと思っている。真っ暗な山の中でも徐行すれば何とか走れ、スイッチのオン・オフやモードに切替がわかりやすく、1時間から2時間程度使えることは自転車で使う場合非常に重要になってくる。

・明るさ
 明るさを示す基準値として”ルーメン”や”カンデラ”、”ルクス”など色々な単位が存在する。個人的には”ルーメン”を目安にライトを選ぶのが実際に使った時に一番違和感が無いように感じる。200ルーメン前後のものがあれば十分だと思う。これ以上は明るすぎて使いにくいものが多いように感じる。(が、明るいのに越したことは無い。)

・使いやすさ
 一口に使いやすさと言っても判断が難しいが、全くの暗闇で手探りでも目的のモードに切り替えて点灯出来れば良いだろう。自転車用のヘッドライトとして使う場合、振動でモードが切り替わってしまうと色々と不都合だが、そういった問題点は先達のレビューを確認する必要がある。

・バッテリーの持ち
 個人的に、普通のエネループを使用して1時間〜2時間程度持てば良いと考えている。これは、休憩のタイミングとライトのバッテリー切れのタイミングを合わせやすいからだ。

 他には、使用する電池の種類を前後で統一するなど、キャノンボーラーの人達は色々な工夫をしているようだ。自分はリア用は単四、フロントは単三を使用している。これは電池の持ちを考えてのことと、単三はスマートフォンの充電にも流用が効くからだ。

 LD-20を推す理由は、こういった条件を全て満たしているからだ。200ルーメン前後の明るさで1時間半ほどの連続点灯が可能、単三二本を使用するという性質が全て僕の求めている性能と一致する。

 不満点は特に思いつかない。というか、今まで使っていて不満を感じた事は無い。もうちょっと連続点灯時間が長いと良いなぁ…とは思うものの、モード変更で対応すれば良いだけなので、本当に挙げるべき問題点が無い。モード切り替えがスイッチ半押しという微妙な操作方法だが、これも慣れれば問題無し。サイズもペンサイズで非常に使いやすい。


 最近は値段も下がってきており(以前は7000円ほどだった)、非常に買いやすくなってきたと思う。これを使うとCATEYEのライトは使えなくなってしまう…。

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