Lizard Skins DSP Bartape

ここ最近、最大のヒット商品。

自分が探し求めていたバーテープにようやく出会うことが出来ましたｗ。

　僕は手が小さいことと、元々はMTB出身の為、グリップ力の高いハンドルグリップが好きです。ツルツルのグリップを好む人も居ますが、僕はスッポ抜けてしまうので苦手です。

　今まで、テニスのオーバーグリップをハンドルに直巻きしたり、フィジークのマイクロテックスを使っていたのですが、色が選べないのが難点でした。白いバーテープが欲しければオーバーグリップを、黒ならマイクロテックスを巻いていたわけです。

　そういった不満点を解消するバーテープがこのリザードスキンズ製のバーテープです。シクロクロスで人気が出た後、着実にロードでも勢力を伸ばしてきています。

　値段が少々お高いのですが、ギリギリ我慢出来る範囲かなぁ…と。僕はバーテープは2000円くらいのものを取っ替え引っ替え使っていたので、＋1000円未満でこの性能が手に入るのなら喜んで出します。というか、テニスのオーバーグリップよりも圧倒的に運用コストが安くて助かっています。ちなみに、1000円以下のバーテープは耐久性に難があるように感じるため、あまり使いません。

　あと、Bianchi乗りとしてはチェレステカラーがラインナップにあるのが非常に嬉しいですね。2012年からヴァカンソレイユがBianchiを使っていますが、LizardSkinsは公式サプライヤーなのでチェレステカラーも生産しているようです。バイクリボン社しか選択肢が無かったチェレステカラーのバーテープですが、選択肢が増えたのは非常に喜ばしいことですｗ。

　厚みが2.5mmのものと1.8mmのものとありますが、個人的には2.5mmのもののほうが”ギュッ”と握れるので好きです。薄手のバーテープが好きなのは一般的なバーテープが凄く弾性があるから太く感じる為で、LizardSkinsのバーテープは太さをあまり感じることがありません。

と、かなりべた褒めなわけですが、来期以降も継続して販売されると良いですねぇ…。

巻くとこんな感じになります。

その後、長期使用後のインプレッションも書いています。

＊バーテープ巻きの難しさ

＊リザードスキンズ　長期使用インプレッション