2014/03/07

リザードスキンズ 長期使用インプレッション

このバーテープ、意外と旬な時間って短いんじゃねーの??というお話です。
エンドキャップもガッツリ黄ばみますね。

元々、そこそこの走行距離を走っていた時はバーテープとワイヤーは毎月交換していたのですが、年間走行距離が3桁kmになった今、バーテープをホイホイと変える状況では無いので換え時を測るのが難しいわけです。

ブログを遡ってみると、2012年の9月にリザードスキンズを巻いたようです。昨年(2013年)5月にバーテープがズレた件でそろそろ替えたいな〜とは思いつつ、バタバタしていて巻き替えるタイミングを見失い、スパカズを巻くまでの18ヶ月ほど使用?していた計算になります。

その間の走行距離は1000kmほどでしょうか。普通の人だったら1ヶ月〜2ヶ月で走ってしまう距離です。汚れはこんな感じです。明るい色のバーテープなのでこんなもんでしょう。


剥がして解ったのですが、リザードスキンズのバーテープの裏面の糊は非常に優秀ですね。全く糊残りがありません。逆に言えば、だからズレるのかもしれません。

綺麗なもんです。

予想していた通り、ウェットタイプの握り心地の旬は短かった記憶があります。長くても半年くらいで巻き替えたほうが良いと思います。僕の部屋の寒暖差や湿度なども関係あると思いますが、あまり引き伸ばしてもダメですね。最初の感動が大きい反動か、劣化した所が凄く気になってしまいます。

乾燥なのか加水分解なのかはよく解りませんが、ハイグリップなタイプのバーテープは軒並み寿命が短いですね。保管場所の気温や寒暖差、UV量などに影響されやすいと言えるかもしれません。唯一、フィジークのボアタイプは耐久性最強だと思いますが、黒色しか無いのがNGです。

で、最終的に到達した結論というか感想なんですが、純正のスポンジバーテープは非常に優秀ですね。耐久性、色、巻やすさ、価格など非常に高次元でバランスが取れているように思います。結局の所、消耗品と割り切ってガンガン交換していくのが良いのかな。と高級?バーテープを使って再確認した感じです。

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