2013/04/14

Reynolds R2 Tubular を見てみる

夜のオフ会のついでに友達が配達してくれました。
軽っ!

実測重量は
フロントが480g

リアが660g

前後で1140gですね。

以前持っていたPlanetXリムのホイールが前後1060gだったことを考えると、重いかな?と思いますが、この重量差はスポークに依るものなので、走った感じはそんなに変わらないのではないでしょうか?むしろ、こっちのホイールのリム重量のほうが軽いので走行感も軽くなるんじゃないかな?と思っています。

今、メインで使用しているZONDAと比較するとホイールのみで470gも軽くなるわけで、スプロケットやタイヤ込みで見ると500g弱軽くなるかな?と思っています。

と、重量にばかり意識が行ってしまいますが、リムの作りやハブはどうなっているのでしょう?何枚か写真を撮ってみたので参考になれば…と思います。

リムには謎の繋ぎ目があります(;^ω^)




ブレーキ面はあまり綺麗とは言えないですね。

ニップルホールの処理はこんなもんでしょう。

リムに関してはやはり値段相当の仕上げかな?と思わされる作りです。

「化粧カーボンが巻いて無いだけ。」と言い切ってしまえば問題無いと思いますが、気になる人は気になるのかもしれませんね。

ハブはよくあるタイプのものですね。ノバテック製のものです。(リーフ製です
以前PlanetXリムのホイールで使った、最軽量のハブと似たものだと思います。




リムの表面の警告ステッカーはレイノルズ独自のもののようですね。
コルクパッドは使用不可とのことです。

スプロケは78デュラの12-23。
ちょっとした工夫をすることでシマノスプロケをカンパで運用しています。

シマニョーロについては次の記事で。


タイヤはホイールのセンターをチェックしてもらってから貼ることにしましょう。

2 件のコメント:

  1. そのリムはAttackではなくMV32TULと同じリューのリムのはずです。
    ブレーキ面はバサルトシートが貼っていませんか?

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    1. 匿名さんどうもです。やっぱりMV32T ULと同じリムですよね!ネットで、アタックと同じという記述を見たんですが、実物を見て一世代前のレイノルズリムっぽいなーと思っていたところです。2010年に生産されたリムのようで、年式的にも、重量的にもMV32T ULのリムだと考えると辻褄が合います。でも、わずかに重くなっているような気もします。金型は同じで微妙にカーボンの質が落とされているのかもしれませんね。
      ブレーキ面にはバサルトシートが貼ってありますね。リューの匂いがぷんぷんする作りですw

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