2013/08/04

自己満とスレッドコンパウンドのお話

あーだこーだ書いてチタンボルトを導入したわけですが
チタンボルトの導入の際、相当気にしていた事があります。
チタンと言えば齧りつき。

いわゆる、電蝕というヤツです。

詳しい事はググってもらうことにして、簡単に説明すると、イオン化傾向の違う2種の金属の間に電解液が存在すると金属イオンが出来、腐食するということです。これがボルトとナットの間で起きると金属同士がそこで結合してしまう為、外せなくなります。硬くなるわけでは無く、くっついてしまうので、どう足掻いても外せません。

で、どんな金属でも電蝕は発生しますが、チタンとアルミではこの電蝕は非常に起きやすくなります。つまり、一般的なアルミパーツにチタンボルトを使用すると常にこの電蝕を意識する必要がある。ということです。

というわけで、金属同士を直接接触させない、もしくはその間にもっと腐食しやすい金属を入れることで電蝕を防ごうとしているのが各社から販売されているスレッドコンパウンドと呼ばれるものになります。

・Wakos

・アストロプロダクツ

・パークツール

と、色々あるのですが、どれを選べば良いか悩み、ツイッターで聞いてみました。

前にもちょこっと紹介したカンサイさん(@Kansaikansai)がワコーズ推しだったのでワコーズを購入することに。地元では全く見つからず、お願いして送って頂きました。いやはや…ちょっと前に大手のバイク用品店が潰れたので、色々と不便です。

どうやら、ムーブメントでもワコーズのスレッドコンパウンドを使っているようで、やはりこれが一番良いみたいですね。よくわかりませんがw。

というわけで、こうやって塗り塗りして

うほっw

って一人で大騒ぎしていました。

我ながらアホですねぇ…

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