Katoのロット比較の記事と合わせて読んでくれると良いかもしれません。
そもそものレンズカラーが純正カラーには無い?ゴルフ系の色?というのは置いておいて
正直、ここまで多少の違和感はあるものの、よく出来ていますね。
USA ASSEMBLEDのロゴがちょっと変です。
微妙にフォントというかプリントが違うような気がします。
で、Katoで重要なテンプルの調整構造
上下に稼働はするのですが、回転して位置を決めるパーツがはめ殺しになっていて、テンプルを上下に振った状態で固定出来ません。(つまり中間位置でしか固定出来ないようになっています)
また、本物との最大の相違点はケースです。本物はツルンとした最新世代の大型ケースに入っているのですが
偽物は旧型のケースに入っています。このケースは本物よりも軽く、固く、ジッパーの取手のプラスチック素材が本物よりも硬質になっています。
また、付属しているマイクロバッグの素材が本物の約1/2の薄さになっており、使用しているロックミシンの種類が違うようで縫製が違っています。(左:純正、右:偽物)
ロゴもフォントも微妙に違いますね(右:純正、左:偽物)
箱の素材は90年代頃の素材がそのまま使われています。最近の箱では無いですが、確かにこの素材の箱があったので非常に紛らわしく感じます。
ということで、当然最近の偽物はレンズの光学補正も入っていますし、パッと見では違いがわからないという記事でした。アリエクでは3000円弱で取引されており、ヤフオクやメルカリの出品物を見ると半分くらいが偽物なようです。とても怖くてメーカー公式サイトから購入するか、信頼出来る知り合いから買うしか無いというのは恐ろしいですね…
そりゃー最近Oakleyの中古価格が謎の推移をするわ…という感想になりました。
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