2020年の5610から2年、George Bamfordが初めて購入したG-SHOCKであるDW-6900系コラボモデルが発売されました。
買う気は無かったのですが転売屋が沸いて購入出来なかったのでイラッとして買いました。
*UKでのみ蘭の花を形取ったケースに入れられ、1ERという型番で販売されています。日本国内ではDover Street Market Ginzaのみオリジナルケースで販売されています。
*日本仕様はBamford G-SHOCK DW-6900BWD-1JRという型番です。オンライン販売はサーバーダウンし、各G-SHOCK正規店に数本入ってきたものが売れたのみだという話です。
こんな箱が来ました。
開封した所
スリーブを抜いたらこんな感じ
蘭の花を模したケースに入っています。
ケース下部に保証書などが入っています。
本体はこんなもんでしょう。6900系の安っぽさはありますが、まぁこんなもんでは。
1ER表記になっているのがポイントです。
こう見るとかっこいいぞこれ
*UKで買っても日本時間に合った状態で出荷されてるんですね。面白い。
前回のGW-M5610BWD20-1ERはソーラー電波モデルだったので、今回バッテリークオーツモデルで出してきたのは劇萎えですね。価格はいずれも£124.17(with taxだと£149)と同じなので完全な怠慢でしょう。何なんでしょうねこの微妙なベースモデル選定は…
*と思ったら、電波ソーラーモデルは文字盤がテカる為バッテリークオーツで出した気がしますね。マット感出したパネルの電波ソーラーだったらめちゃめちゃ評価されたと思うんだけどなぁ…
国内でどれくらいの需要があり、何本販売するのかもよくわからないですが、ebayなどの価格を見ると結構な本数出ているような気がします。明らかに前よりも出ている本数も多く、価格も安くなっています。5610は概ね5万前後だったのが6900系は4万前後ですね。為替考えたら結構な価格差だと思います。あと、ボタンとかはIPコーティングでDLCコーティングじゃないんですね。手抜きだな…
裏は専用プレスが成されています。これは結構金かかってるぞ…。
昨今の高騰を見ると、もしかしたら既に手放しているGW-M5610BWD20-1ERのほうが今後価値が出てくるのかもしれませんね。
こんな情報を求めている人が居るかわからないのですが、Bamfordという会社とボスのGeorge Bamfordの話をチラッと書いておきましょう。ググった範囲では日本語で詳細が解説されているサイトはほぼありませんでした。英語だとこのサイトに詳細が載っています。あと、このインタビュー記事もいい感じ。
GeorgeはBaron BamfordとBaroness Bamfordのお子さんで、Baroness Bamfordが新しいビジネスを展開する上でグルーミング部門を展開した後、2003年にカスタムロレックスの販売を始めたようです。Baron Bamfordがカーコレクターなので、必然的に息子さんもカーコレクターになっているようで、車関係のイベントによく行ってるのがInstagramにアップロードされています。生沢さんの娘さんと仲良いみたい。個人的に、ロレックスとエル・プリメロのカスタムウォッチが欲しいのですが、値段が高すぎて流石に手が出ません。最近はLVMHの公式カスタムウォッチメーカーとなった為、LVMHグループ以外の時計はカスタムしなくなりましたね…残念です…。
日本ではプリンチペプリヴェが代理店になっているようですが、最近はあまりアップデートが無い+公式サイトでオンライン販売もしているので微妙な感じです。ZENITH、TAG Heuer、Chopard、Bremont辺りは日本でも販売されたようです。(というか買った)
同日にHUFコラボとかも出たのでCASIOサーバーが落ちた図
*その後の再販のアナウンスは無いので多分このまま終売です。
UK以外で販売されているモデルのケース
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