2012/03/18

プロのバイクから学ぶ/NIVOLA T.T.編


自転車乗りなら誰しもプロのバイクやポジションは気になるもの。



僕は身長的に(162cm)真似出来るプロが殆ど居ないという悲しい現実と直面しなければならないのであまり好きな作業では無いのですが…。

ポジションは人それぞれの骨格や筋肉の付き方によって変わってくるので、単純に真似する事は出来ないが、やっぱ真似してみたいじゃん?w。というわけで、自分の使用しているITM NIVOLAと同じハンドルを使用しているプロの写真を探してみました。かなり面白いと思います。

おなじみのLIQUIGAS Bianchi時代の写真。ブルホーン部分を切ってますね。



僕が好きなサミュエル・デュムランの写真×2

身長158cmと非常に小さい選手なので、彼のポジションは参考になります。

で、最後にネタ画像。LIQUIGAS Bianchi時代のTTTの写真…わかるかな?

ベースのブルホーン部分(ステムの根本)を見ると、1,3,5,6人目が上下逆さま

4人目はメーカーが意図した使い方ですが…これはwwww。

ベースバーがステムクランプ部分から2~3cm下に+前に出るので使いにくいんですが、プロも苦労しているようです。自分がNIVOLAを買って、はじめてこの違和感に気が付きました。

プロも一部のトッププロと呼ばれる選手にならないと機材に注文をつけるのは難しいようで、こんな所に努力の跡が見てとれます。

一応、一部の選手は以前のアルミモデルを使っていたようですが、本当に"一部"だけのようです。


こりゃぁ…ITMつぶれるわ…

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