Rema Tip Top Hand Cleaner（2種一気にインプレ）

カステのHPに紹介されているハンドクリーナー。

記事にあるように、余っていたのでカステ工房に持ち込みました。

気に入って何本かストックしてありますｗ。

元々、自転車整備やバイク整備で手が汚れたら、医療用の石鹸の固形石鹸を使用していました。最初は、ドラッグストアで売っているような市販の石鹸をひと通り試していったのですが、ミューズが一番汚れが落ちるように感じたため、親父に頼んで固形の医療用石鹸を取り寄せてもらっていました。ちなみに、キレイキレイは全然油汚れが落ちず即廃棄。台所用の洗剤は意外と汚れが落ちず、即食器洗いの座に戻ったのは言うまでもないでしょうｗ。

かなり長い間ミューズや固形の医療用石鹸を使用していたのですが、一昨年くらいに出入りしていた自転車屋でTIP TOPの水無しで汚れが落とせるタイプのハンドクリーナーを購入しました。

これは中々優れた商品だと思います。原理としてはコロイドのゲルに汚れを吸着させるタイプだと思います。手っ取り早く説明するなら米粒を練り潰したようなもので手の汚れを吸い取る感じの商品です。一見、量が非常に少なそうに見えますが、意外と何回も使えるため、実際に使ってみるとそんなに高いとは思いません。

水を使わずに汚れが落ちるハンドクリーナーの調子が良かった為、通常のハンドクリーナーも購入してみました。

正直な所、購入当時は「1000円もしないんだし、とりあえず買ってみるか～」くらいの軽いノリだったのを覚えています。家に帰って、チェーンを握って、真っ黒になった手をTip Topで洗ったら、落ちる落ちる…。業務用のハンドクリーナーと同等レベルの性能があるように感じました。このハンドクリーナーはスクラブの量と溶剤の強さのバランスが良いような気がします。

正直な所、ケミカルは信心だと思っていますし、ユーザーそれぞれの使い方によってどのケミカルが良いかは大きく変わってくるのですが、このハンドクリーナーは部活で部員に使ってもらったら、前向きなコメントばかりでした。

ちなみに、同じTIP TOPから販売されている、パンク修理キットの小さなプラケースが手頃なサイズで重宝しています。パンク修理キットの使いやすさもかなり高レベル（ゴム糊がチューブの中で固まりにくく、パッチが薄い）で、一度使ったら手放せません。

自分は、黒いケースの中に中にタイラップを追加して持ち歩いています。

こんな小物を作らせてもドイツ人って真面目に作ってくるんだなぁ…と素直に感心しましたｗ。

やっぱり、ドイツ人って変態ですね(^_-)

この記事は2月上旬にアップ予定だったのですが、色々とアップしたい記事が横から入ってきて、こんな次期のアップにｗｗｗｗ困った困った。