スピードプレイの純正グリスとして有名になった?SUPER LUBE。
これも結構お気に入りだったりします。
同じPTFE系のトリフローと粘度を比較すると
トリフローグリス>SUPER LUBEグリス>SUPER LUBEオイル>トリフロースプレー(オイル)
という感じに。
トリフローのオイルは雨の日でも使用出来るものの、油膜切れは多少心配になる。同時に、トリフローは非常に手に入りにくい。東急ハンズには売っているが、それ以外の場所ではまず見かけない。
そんな「使いにくい」トリフローとは違い、SUPER LUBEは自転車店で手に入り、オイル粘度も高く一般的なユーザー向けのオイルだと思う。
僕のような変態になると?「中庸な製品より、ぶっ飛んだ製品のほうを有難がる」という重度の厨二病を発症するのでダメだが、厨二病を発症してない人にはオススメ。
更に、トリフローはベースオイルが鉱物油で樹脂を侵すのに対し、SUPER LUBEは化学合成油なので樹脂を犯さない。この辺りは明らかにSUPER LUBEのほうが優れていると言える。
ボトルの形も評価されるべきだろう。傾けると中身がダダ漏れになるものの、非常にオイルをさしやすい。一応、別にオイラーを用意してみたのだが、粘度が高すぎて使いにくかった。純正容器が一番使いやすいように思う。
グリスはトリフローと同等の耐水性があり、更にこっちのほうが柔らかいので、SUPER LUBEに軍配が上がる。でも、やっぱりハブには硬いような気がしないわけでもなくはないw。
変態さんには物足りないかもしれないが、常識人には良いという優等生ケミカル。
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