"アマチュアのホームメカニックがそれなりの工具をなるだけ安く揃えた"という実例になると思いますw。
ふんだんにお金を使い、素晴らしい工具を揃えるのが理想ですが、そんなわけにも行きませんね。工具ヲタの人から見れば、ツッコミ所満載のラインナップでしょうが、公開してみる事にしますw。
この工具箱はミニ四駆用として販売されていたボックスを流用しています。僕は、バリバリのフルカウル~エアロミニ四駆世代なので、その時からずっと使っているモノが結構あったり…。意外とタミヤの工具やケースはクオリティが高いと思います。
中は3段構造となっています。このタイプは中のトレーが個別に分けて取り出せるのが便利ですね。3段がそのまま展開されるタイプのレーサーズボックスも持っていますが、一番下のトレーの深さが足りない為、使っていません。
1段目から順番に見ていきましょう。まずは上の写真の左下から。
これもミニ四駆のケースを流用していますw。ゼッケンステーや使用頻度の高いボルトを入れています。
次に真ん中の2つのケース。
これはダイソーのネイルケースを流用しています。各種ネジとワイヤーのエンドキャップを入れています。このケース、僕が知るかぎりでは一番使いやすいんですが、あまり売っているのを見たことがありません。
そして上の部分。
近所の人からパンク修理を頼まれる事がある為、パンク修理キットを入れています。自分はパンクしたチューブは基本的に再利用しません。回転バランスが崩れるのを嫌うからです。タイヤレバーはパナレーサーです。
そして2段目。一番左の長い部分から見てみましょう。
ここにもミニ四駆用の工具が入っていますねw。自転車にも結構樹脂のパーツは使われており、こういった小物は意外と重宝します。
左から、パナレーサーのエアゲージ、SAPIMのスポークキー、チェーンウォッチャー、千枚通し、ヤスリ×2、小さいマイナスドライバー、ピンバイス、小型のペダルレンチです。
次に右の大きい部分を。
左から、歯科用のペンチ、TOPEAKのチェーンツール、ニッパー、ハサミ、ドライバー(SnapOn、PB、Fumasi)となっています。Fumasiは親が大昔に乗っていた車の車載工具だったようです。イタリアのメーカーなようでwクオリティは凄く微妙ですが、結構使いやすいです。
そして右下の部分。
クランクやスプロケット関係、LOOKペダルの分解工具が入っています。
最後に一番下の段です。全部出して並べてみましょう。
SIGNETのアーレンキーやホームセンターで買えるような工具が色々と入るだけ入っています。歯科技工用の工具もありますね(;^ω^)
詳細な説明は避けますが、この段は意外と色々なメーカーの工具に手を出して、気に入ったものだけを入れたらこうなった・・・という感じです。
と、僕の工具箱の中身はこんな感じになっています。殆どの整備はここの工具で出来てしまいます。安いものばかりですが正しく使ってやれば、ネジを舐めたり、部品に負担がかかったりすることはありません。自信を持って薦められる工具ばかりだと思っていますw。
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