気負わずに使える万能グリスが欲しいなぁ…と思い、地元のショップで購入。
自分の自転車の整備ならトンガッた製品を((´^ω^))ゥ,、ゥ,、言いながら使えば良いんですが、他人のバイクの整備にはそんな事は言っていられませんw。今回は妹のクロスバイクのハブをOHする際に使用しました。
で、結論から書きますが、クセが無くて非常に使いやすいですね。LB-100 Campagnolo Professional Lubricating Greaseのように水分含むとマズイだろうなぁ…とか、トリフローのグリスのように目に見えて回転が悪くなるわけでも無いです。
このグリスを購入した地元のショップ(Be-Hop)では、「このグリス、色は昔のカンパグリスみたいでしょ?」と言われたんですが、確かにそんな感じです。ちょっと違う(カンパグリスのほうがもっと黄色い)んですが、ちょいちょいっと触った感じは似ています。Morgan Blue Competition Campa Greaseなんて問題にならないくらい似てます(;^ω^)
ハブに使ってみると、ボールへの絡み方が理想的で、非常に好感が持てました。
ちょっと盛りすぎてますね(;^ω^)
粘度的は低いですが、粘ります。現時点での僕の硬さ指標だとトリフロー>スーパールーブ>MBカンパ>テフロン>LB-100という感じでしょうか?求めていた通りの粘度と使いやすさで大変満足出来ました。
オリジナルの容器から直でハブに入れるのは大変だった為、テルモシリンジに入れ替えて使用しています。
メーカーからグリスガンが出ているのですが、結構高いのでこれで十分でしょう。こういった使い捨ての注射器は200円/個もしません。我が家は親父の仕事の関係で無数に新品が転がっているので、こういった使い方はデフォだったりします。グリスの粘度を測る一つの指針ともなるので、個人的には非常に好きな使い方です。
レース用の自転車にはLB-100を使いますが、そうではない自転車にはこのグリスを使っていこうと思っています。チェーンオイルもそうですが、FinishLineのケミカルは"良い物はトコトン良い"ですね。
詳しい技術資料は英語版のページに載っています。解る/解らないにしろ、こういったデータを積極的に公開していく事は良い事だと思っています。
このグリスには数年前から御世話になっているのですが、使いやすくてとても気に入ってます。一般車(婦人車)の整備では特に御世話になっていますね。
返信削除邪魔になるので断念していましたが、そろそろバケツ買いしようかな~なんて思っていたりw
ゼインさんどうもです。
削除これ、レース機材には微妙ですが、乗りっぱなしの自転車には良さそうですね。バケツ買いってw一体どれくらい使えるんだろうw