2011/12/27

ASICS 3次元足型計測を自転車用シューズ調整に応用する

読んで字のごとく。

ASICSの計測会に行き、3D自動計測機とやらで足型を計測してきました。

元々、日本で買うスニーカーは全く足型が合わず、海外旅行のついでに靴を買っていたのですが、自分の足型が客観的にどうなのか知りたいと思い、計測会に行ってきました。

いつでも何処でも受けられるというわけでは無く、歩人館で時々行われているみたいです。

まず、計測データから見てもらいましょう。

身長162cm、体重52kgで申請してあります。

細かいですね(;^ω^)

というか、足ちっさwwwwwww

色々突っ込みどころ満載ですが、聞いてきた話を羅列します

・偏平足気味→18を下回ったら偏平足気味らしい。自分は16.0と16.2

・左足のかかとの傾斜角度は修正したほうが良い→内側に3度以上傾いている場合、修正したほうが良い

・足囲が異常に小さい→Eより幅狭のDという靴じゃないとダメらしい

・24cmが正式な足のサイズ→BONTはちょっと小さかったみたい


など、色々と自分の足を科学的に分析してもらう事が出来、興味深いデータが手に入りました。

走って調整を繰り返した結果、BONTは左側のみBIKEFITのクリートエッジ(クリートカント)を1枚入れたのですが、このデータによると正しい対応だったようです。

この計測時の体重が53kgで、シーズン中は48kg~50kgくらいで安定するのですが、体重は4kg増減すると足のサイズが変わるようです。つまり、シーズン中は38サイズがピッタリのようです。でもちょっとキツイんですよねw

今まで、経験から「日本人の一般的な足の形とは全く違う形の足を持つ」と言っていたのですが、今回それが証明された形になりました。

感覚でシューズの調整を行なっていたのですが、自分の感覚は意外と正しいようですね。

サドル高といい、どうやら自分はポジションにはかなり敏感なようです。

この3D自動計測機での足型計測は無料です。

行くしか無いでしょうw

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